シャーロック・ホームズの失われた事件簿：ローズタトゥーの謎

『シャーロック・ホームズ 失われた事件簿 ローズタトゥーの謎』は、アーサー・コナン・ドイルが生み出した架空の探偵、シャーロック・ホームズを主人公とするグラフィックアドベンチャーゲームです。本作は『シャーロック・ホームズの失われた事件簿：鋸歯状のメスの事件』の続編となります。 1889年10月、シャーロック・ホームズの兄であるマイクロフトが、所属するクラブ「ディオゲネス」が爆破される事件で負傷します。プレイヤーはまずワトソン博士を操作し、その後シャーロック・ホームズとして爆発事件の調査を進めます。 本作のストーリーは前作『鋸歯状のメスの事件』とは直接の繋がりはありませんが、前作から多くのキャラクターが登場します。コナン・ドイルの原作に登場するスコットランドヤードのレストレード警部や、ゲームオリジナルのキャラクターであるスコットランドヤードの受付係ダンカン軍曹なども含まれます。